プロフィール

こんにちは。
『フォーカスチェンジカウンセラーHIROです。
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

私は、幼い頃からずっと母の言いなりでした。
母は、自分の価値観がすべて正しいと思っているような人でした。
その頃から、こうするべきを押し付けられ、私には自由がありませんでした。
私は、母がこわくて怒られないようにすることばかりを考えて生きてきました。

自分に自信が持てなくて、他人と比較し
自分なんて…といつも思っていました。
ずっと自分を変えたいと思っていましたが、不安が強くて
なかなか一歩踏み出すことができませんでした。

そんな私がカウンセリングを受けて
変化していったプロセスをプロフィールにまとめてみました。

カウンセリングを成功させるにはあなたとカウンセラーの私との相性がとても大切になります。

よろしければプロフィール読んでください。

 

幼少期

 

両親、祖父母、兄の6人家族。
両親は共働きで祖父母、兄と過ごす時間が多く、親と過ごす時間は少なかったが
寂しいというよりもそういうものだと思っていました。

 

小学〜中学生時代
原因はよくわからないが体調を崩すことが多かった


母は、毎週日曜日になると、私を祖父母に預けてひとりで出かけていました。
ほんとうは、母と一緒に出かけたかったけれど、母に嫌われたくなくて気持ちを伝えることができませんでした。
この頃は、お母さんと仲良くお出かけしている友達を見ると、すごく羨ましくて
そういう光景を目にする度に、なんで私は置いていかれるのだろう…と
寂しい気持ちでいっぱいになりました。

小学2年の時、先生に給食を残さず食べるように言われ、無理に食べさせられ、それから給食の時、気持ち悪くなってしまい食事をあまり食べれなくなりました。
家でも食事をあまり食べれず病院に受診しましたが、吐き気止めの薬を処方されただけでした。食べきれず残してしまうことへの罪悪感もあり食事の時間は憂鬱でした。
食事をあまりにも食べないので母からは『食べないなら次は胃カメラだよ!』と、脅されるように言われました。もうこれ以上、母に怒られたくないその一心で頑張って少しずつ食べました。

 突然、食べ物をうまく飲み込めなくなり、喉が詰まる感じと息苦しさに襲われる

小学5年の時、急に喉に詰まりを感じ、呼吸が出来なくなってしまうのではないかという感覚に襲われました。原因はよくわからなかったのですが、その後も急に息苦しく呼吸ができない感覚に陥ることがありました。
不安な気持ちに意味もなく涙が溢れ、その気持ちを言葉に出したいけれど言葉になリませんでした。
このことは、誰にも言えず、ひとりで抱えていました。

 

 

母に「やってみたら」と言ってもらいたかった、ただそれだけだったのに・・・
返ってくる言葉はそれとは真逆の言葉

やりたいことがあって母に相談しても
『みんなに迷惑かけちゃうかもしれないよ』
『失敗したらどうするの?』
返ってきたのは恐れをあおる言葉でした。
そう言われると、私もこわくなって諦めることがほとんどでした。

何をするにも母の許可が必要で、やりたいことがあっても母の許可がなければやらせてはもらえませんでした。
母の判断で、私にはできないと思うことはやらせてはもらえませんでした。

私はできない…

母の言う通りにしていればいいいんだと、私は思い込まされていきました。
自分の選択にも自信が持てなくなっていきました。

 

 

高校〜専門学校時代
何でも自分の思い通りにしようとする母から自由になれると思ったのに…

 

高校生になってからも私のことをコントロールしようとする母にうんざりしていましたが
口喧嘩はしても、結局母の言いなりになってしまう自分がいました。
母に気持ちをわかってほしくて話しても、まったくわかってもらえない、わかろうともしない…いつもバッサリ切り捨てられました。
その繰り返しに私は、母に怒られないように行動することだけを考えるようになりました。

進学のため実家を出て母から解放され、やっと自由を手に入れたが
離れても母への恐れは変わらないことに気づいた

実家を出て、母から解放された喜びを感じていましたが
離れても母に対する恐れは変わらないことに気づきました。

何かしようと思っても『母は何て言うだろう?…』と考えるクセは抜けずにいました。
母に怒られる、母は絶対許さない、離れていても母のジャッジが気になりました。

『あなたは何もできないんだから…』
『私の言うことを聞いていればいいの…』
『さもないと不幸になるよ…』
と、追い詰められたことが思い出されました。

母から離れられただけで、ほんとうの意味で自由にはなれませんでした。

社会人になっても
母の言うことは絶対で、恐くて逆らうことができなかった

 

専門学校を卒業し、地元に帰って母の勧めで就職しました。
母にまた見張られるのか…と思うと、実家に帰るのが嫌で
ほんとうに帰りたくありませんでした。

母は私がお付き合いする人が気に入らないと別れさせようとし
そのことでよく喧嘩をしました。
ひどい時には勝手に私と相手の相性を占ってきて
出勤前の私にどれだけ相性が悪いかを怒りながら説明したこともありました。

 

 

 

母が生きてる間は自分に自由はないと感じていた
母に変わってほしいとばかり思っていた

この環境は変えられないとずっと思っていました。
苦しいほど変わりたいけど
変わることへの不安や心配
母への強い恐れもありました。

社会人になって初めて友達に母のことを相談できた
友達に自分の環境を知ってもらえたことで心も軽くなった

幼い頃から母のことを知っている友達は
私と母のことをどう受け止めるのだろう?どんな反応をするのだろう?
私の気持ちはわかってもらえるだろうか?ちゃんと伝わるだろうか?
という不安と葛藤はすごくありました。
けれど、助けてほしくて味方になってほしくて話すことを決めました。
友達に話すことができて、わかってもらえて、自分の味方になってくれる人ができた時は、ほんとうにうれしかったです。

 

 

25歳の時、転機が訪れた
母との関係で悩んでいる私を見兼ねた友人が力になってくれる人がいるよとカウンセラー紹介してくれた

 

カウンセリングを受ける人なんて重い心の病を抱えた人だけだと思っていましたが
変わりたい、このままではいたくない、自由になりたい…
そういう思いから一歩踏み出すことを決めました。

カウンセリングの中で
『あなたは何を見ていますか?』
『あなたは何に気づいていますか?』
と、尋ねられました。

そうして、私にパラダイムシフトが起き,光が差し込みました。

私は母の呪縛(呪い)が解かれ、私らしい人生を歩み始められました。
私は自分に素直になれました。
私は自分の感覚が信じられるようになれました。
自分と向き合えることの素晴らしさを知りました。

私は自分が変化していくのを感じた

すべてにおいて母の許可を得る必要はないこと
自分の気持ちを母にわからせる必要もないことに気づき、母との向き合い方も変わりました。

母への恐れから絶対できない、無理と思っていたことも、自分のやりたい気持ちを優先させられるようになりました。

私は、母に変わってほしいとばかり思っていましたが、自分が変わればいいんだ、そう気づいたとき
それまではやりたいけど、怒られるのがこわいからと諦めてきたことも
、やりたい事のために自分は何ができるのだろうか?という考え方に変わりました。

私は、カウンセリングを受ける前まで、できない自分ばかりにフォーカスしていました。
だから、いつも自分に自信が持てなくて、自分てダメだな…とよく思っていました。
ある時、カウンセリングの先生に出来たこともたくさんありますよね?と、聞かれハッとしました。

確かに!出来たことはたくさんある!

そうか、何に視点を当てるかでこんなにも気持ちや考え方が変わるんだ!
そのことに気づいたとき、自分に対するネガティブな気持ちを切り替えられました。

私は、出来事の良い面や出来たことに視点を向けることで、自分に自信が持てるようになり
自分の可能性に気づくことができました。

喉が詰まるような違和感も少しずつなくなっていった

何度かのカウンセリングの中で
私の意識はどんどん良い方向へと変化していきました。

 

 

私は母という大きな壁を乗り越え
自分の人生を生きることができるようになった

母は、転職なんて、絶対に許さない、怒られるのは目に見えていました。
母のことはすごく恐かったし、自分の選択は間違っていないだろうか?という
自問自答を何度も繰り返しました。
それでも、このままではいたくない!自分の人生を生きたい!自由になりたい!という強い思いが
わたしを奮い立たせてくれました。

そして、私は勇気を出して一歩踏み出しました。

 

母の一方的な勧めで就職し、13年勤めた会社を辞めることができました。
そして、もっと素晴らしい私に相応しい会社へと転職できました。
さらに、実家を出て一人暮らしを始められました。

私は夢見た自由を手に入れた

 

職場も住む場所も自分で選んで、自分で決めました。
私は自分を誇らしく思いました。
気づいたら胸を張りチームリーダーになっていました。
さらに、みんなが私をリスペクトしてくれるようになりました。

あの時、勇気を出してカウンセリングを受けに行ったところから、私は変化していきました。
自分の人生を生きることを始ることができました。

そして、私は自分と同じように悩んでいる人の力になりたいと思い、カウンセリングを学びました。

 

自分にOKを出すコツをつかめると、未来の可能性気づくことができます

できなかった自分にフォーカスするのではなく
できたことにフォーカスする!
未来への不安や心配ではなく
未来にどうなりたいかにフォーカスする!

あなたが意識を向けたものが現実になっていきます。
同時に、恐れたことも現実になっていきます。

フォーカスひとつで意識が変わり、未来も変わります!

あなたらしい人生を生きることを始めてみませんか?

次はカウンセリングで
あなたとお会いできることを楽しみにしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご相談お待ちしております。